T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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退院したら食べたいものが昨年と大差ないな

これは昨年秋に入院した時の退院したら食べたいものリスト。

・肉汁たっぷりのハンバーグ
・イワシ or サンマの刺身
・田所商店のラーメン
・ケンタッキーフライドチキン
・鳥貴族の牛串ともも(タレ)
・カレーメシ
・ラ王(袋麺、味噌)
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こちら近頃思ってた退院したらたべたいものリスト。

・餃子の王将の味噌ラーメン
・日高屋のモツ野菜ラーメン
・家で飲むアプリコット入りのアプリコット・ティー
・自家製おでん
・自家製ポテトサラダ
・自家製鶏胸肉のサラダ←強烈に食いたい
・めんたいマヨを掛けたブロッコリー
・中華まん
 
◆食べたことないけど、食べたくて仕方ないもの
・マックのグランクラブハウス&アップルパイ
・カルディで売ってるポロショコラをチンして食べたい
・チョコモナカジャンボ
・森永 ベイク〈ショコラ〉
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なんだか恋しくなるものがガキみたいで情けない。
それにそこそこ有名店のそこそこの料理だって、食ったことねぇ訳じゃねぇし。
とっておきのふぐ屋さんやしゃぶしゃぶ屋さんへ奥さんを連れてって、感動されたことだってあるしな。
叙々苑だって青山の某商社で働いてた頃はよく行ったもんだ。
鰻だって河内屋の鰻で育ったようなもんだし。
アワビとトコブシは小学校のこ頃には区別出来た。
霜降り和牛なんて、こちらは好きじゃないってぇのに家族全員大好きだったせいで迷惑なことに幼い頃からしょっちゅう食わされた。
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それなのに、
貧乏くさい、、、
『貧乏くさい』じゃ無く染み付いた『貧乏』だから仕方ないのかな。
自分で働くようになり家族を養っていくようになって感じた父親との財力の差に凹んだこともあった。
でも貧乏なりに今まで家族を一生懸命養ってきたんでぇいっ!
に、しても思いつくものが昨年と比べると相変わらず貧相くさくて恥ずかしい。
 
この分だと死ぬ前に食べたくなるものも、おそらく大差ないだろう。
 
貧乏を嘆いたところで仕方ない。
気を取り直して、
退院してからではなくても食えたものがある。
先日はチョコモナカジャンボ。
昨日は中華まんを食った。
ファミマのプレミアム中華まん。売り切れてたから仕方ないが、変化球的な中華まんでこりゃ旨い!ってのにお目に掛かったことがない。
でも念願叶って、美味しく嬉しく頂けた。
幸せ。。。
 
こんなもんで幸せ気分に浸れるんだから、
貧乏も悪くない!!
 
 
さて、本日は術後13日目。
振り返ると絶対安静〜床上安静の頃は辛かったな。
絶対安静の頃は意識がはっきりしてる時間が短かったのでまだましだったが、床上安静の頃は意識が普通に戻ってたのでとても辛かった。
その頃と比べたらコンビニ(もちろん院内)行って帰ってくるだけで一杯々なほどヨレヨレしてるけど、自力で歩ける今とは天と地程の差を感じる。
左足だけで3箇所も手術してるしスタスタ歩けるのはまだまだ先だろうけど、それでも今が嬉しい。
 
そう言えば昨日よりシャワーの許可が出た。
手術時は該当箇所以外に何ヶ所か管を突っ込んでたので傷があり、そこを含めてまだ抜糸してない為あちこち縫後だらけ。
そこを防水テープでしっかり保護して入る訳だが、防水されても傷口は蒸れないから不思議。
みなみに点滴する時の針も金属では無く樹脂製なので差しっぱでも血管を傷付けてしまうことは無いらしい。
看護師さん曰く、医療はそういった日本企業の痒いところに手が届く的な細かくて地道な努力に支えられてるところが沢山あるとのこと。
何気に言ってたことだったけど、なんだか深い。
さすがものづくりのニッポン。
 
まだまだ日本も捨てたもんじゃねぇってことなのかな?



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