T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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血管の移植手術を舐めんなよ!

昨日は通院日だった。
やっと抜糸完了。
傷口には防水シートを貼ってと言った条件付きではあるが、湯船に浸かる許可が出た。
そして車で移動はOK、けど移動先でウロウロはNG。
要するに通院と同程度であればOKってことらしい。
って、そこは退院時の条件と変わらず(涙
大した進展は無いけど、「シャワー」から「入浴」までの格上げはなんとも嬉しい。
昨晩は奥さんが心配して様子を見に来てくれたほどの長風呂だった。
気持ちよかったなぁ。。。
 
先週の木曜日のこと。
先生の「おとなしくしてなさい。」ってのを ぶっちぎってボジョレー・ヌーボーを買いに行った。
するとその晩からあまり体調がよろしくない。
それなのに土曜になると一旦回復したように思われたのをいいことに、懲りもせず近所へ晩のおかずを買いに出掛けてしまった。
すると午後には再び体調が怪しくなってきて、翌日曜はとうとう38度の発熱。
それからというもの、激痛が腰から左足にかけて広がり家の中でさえ歩くことがままならない。
このままでは通院が危ぶまれる。
そこで通院前日の晩に鎮痛剤を飲むと、やっと落ち着いた。
診察の際その話をしたら、異変があったら直ぐに連絡するよう言われてたのに昨日の通院日までほっといた為に叱られた。
入院中は血管の移植手術について日々言い聞かされてたのに、
「わからんちんかっ!」。。。みたいな(大汗
 
今回左足だけで5カ所手も血管の縫合手術が行われており、加えてそのうち3カ所はリンパ管の移植手術が行われた。
自分のボディ(脇の下あたり)の元気で太いリンパ管から一部を切り取って、切り取り口を縫い合わせて塞いだらボディは終了。
切り出した部分は細かく刻んでからいよいよ左足のリンパ管の悪い部分へ移植。更に移植した近くを静脈と繋げるといった手術を3カ所で行う。
後の2カ所は先述の通り移植はせずリンパ管と静脈を縫合するのみの手術だったらしい。
血管の手術なのでもちろん顕微鏡を使って行われる手術でかつ、2人掛かりで8時間ちょい掛かったとのこと。
ちなみに、
先生とは長い付き合いだが、この分野にかけての第一人者であることを知ったのは治療が始まってから。
なんとも運の良い話だ。
 
 
入院中は事の重大さについて日々色々な先生や看護師さんから聞かされていた。
それなのに、ぶっちぎってフラフラ買い物なんぞとんでも無いってことらしい。
百歩譲って買い物は品物と店を決め打ち、購入後は即行帰宅すること。
ワインやおかずを買った後に散歩気分でついでにフラフラなんぞ以ての外。。。らしい。
 
やはり良くなったと勝手に思っても、実はまだまだおとなしくしてる必要ありってのを肌で感じた今日この頃だった。



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