T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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ステーキプレス

これは肉やベーコンを焼く際、押さえておくプレス器。
ベーコンプレス、ミートプレス、肉押さえなどと呼ばれてる。
写真はユニフレーム製でステーキプレスという商品名で売られてたもの。
裏側はこんな感じ。
整理してたら出てきた。
その昔BBQで使おうと思って購入したのは良いけど、BBQで使う肉はほぼ焼肉サイズなので結局使いそびれて既に廃盤になってしまったくらい古いってのに新品未使用状態で出てきた。
 
プレスしながら焼くと、鶏でも豚でも牛でも平らに焼き上がるし、旨い。
一番好きな鶏ももステーキもこれを使えば皮があまり縮まらずパリパリするし、きれいに焼き上がる。
もちろん中はパサパサせずに程よくジューシーに焼き上げることが出来て、最高に旨い。
ベーコンだってカリカリに焼くことが出来る。
 
 
では屋外のBBQはさて置き、家ではステーキサイズの肉なんぞ焼く機会は結構あるはずなのに何故新品未使用のまま放置だったのか?
 
それは。。。
こんな風にフライパンでプレスしちゃうから。ステーキ系は3.2mm厚のフライパンかスキレットで焼くが、写真のように一回り小さく重たい鉄のフライパン、もしくはスキレットでプレスする。上の写真は28cmのフライパンで焼いて26cmのフライパンでプレスしてるが、これだと低面積が広いので楽勝で2枚焼ける。
もちろん1枚でも美味しく焼けるけど。ただ1枚の時は稀にスキレットを使うことがあるけど、その時は8インチのスキレットで焼いてそれよりも小さい6-1/2インチのスキレットでプレスする。
こちらのパターンでは淵と取っ手の関係で、厚みの無い肉では少々焼き難いってところが難点かな。
ベーコンは、ほぼ無理。プレスしながら焼き上げると、そのまま放置焼きとは比べ物にならないほど旨い。

あくまで自分の場合だけど、
フッ素加工のアルミのフライパンではどんな焼き方しても上手く焼けなくて、全く別物になってしまう為ここでは論外。
鉄のフライパンで焼くことが大前提。
ちなみにアルミのフライパンは軽いのでプレスにも向かない。

この焼き方だと安い肉でも肉の味を台無しにしてしまうハーブなどの香料は一切不要で、塩のみで美味しく頂ける。
せいぜい使っても胡椒を少々ってところかな。
それ以外だと百歩譲って使っても赤ワインまで。
焼いた後のフライパンに残る肉汁に赤ワインを注ぎ塩を少々加えて煮詰めるだけで充分。
これだと肉の味を邪魔せずほんのりとしたワインの香りが肉の味を引き立ててくれる。
但し、料理用のワインではなくお気に入りのワインを使った方が肉をより楽しめると思う。
この「塩のみ」、「塩+胡椒」、「肉汁+赤ワイン+塩」を気分でローテーションすると飽きずに頂ける。
その筋の人から非難されるのを覚悟で言っちゃうと、この焼き方で焼くとでハーブが邪道に思えてくるほど肉本来の味を堪能できる。
ちなみに個人的には「塩のみ」が85%、「塩+胡椒」10%、「肉汁+赤ワイン+塩」が5%くらいの割合で楽しんでるかな。
 
 
そんな訳でプレス器なんぞ無くても十分美味しく焼ける。
故にヤフオク・・・とも思ったけど、せっかく出てきたので使おうか。
なんでもそうだけど、専用に作られたものは扱いやすく出来てるしコレだってきっと使ってみれば「もっと早く使えばよかった!」。。。かも知れないしな。
 
そうと決めたら、、、早く肉焼いてみてぇ~♪
 
そういえば、諸事情により他の人の分もいくつかまとめて買った記憶が蘇ってきた。
探してみよっと。



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