T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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昨日手術は無事に終わったが。。。

昨日無事手術は終わった。
確かに手術そのものは大したことは無かったのだが。。。

8時に手術室へ入ると、諸々準備して8時30分開始。
右足の付け根と首からカテーテルを入れて、どちらも悪い左足まで通す。
そのあたりから、先生の数がまた1人、そしてまた1人と増えていった。
事前に「沢山の人と一緒に実際の映像を見て相談しながら進めるので、話の内容が聞こえて心配になると思いますが気にしないでください。」と言われてたので、“気にするなと言われても”などと思いながらも覚悟はしてた。
先生方は手を替え品を替え色々やってはその度画像や数値を確認しながらけんけんがくがくと検討してたが、その時間の長いこと。
最終的な着地点となった手術そのものは瞬殺。

結果的には会話の内容云々よりも長時間微動だに出来なかったことが一番辛かった。
顔が痒くても看護師さんや先生方が掻いてくれたが、それくらい動けないまま同じ体勢を数時間維持しなければならないのは相当辛かった。
病室に戻ったのは14時近く、家族と再会できたのは15時くらい。
病室に戻ってからも19時までは寝返りもNGなくらいじっとしてないといけなかった。
 
具体的にいつかは未定だが、再び同じことをすると思うと憂鬱だ。。。
 
 
「ちょこんとじっと座っていつまでも待ってる奥さんが可愛くて、思わず声かけちゃいました。」
らしきことを何人かの看護師さんから言われた。
他人からおばさんなりに綺麗とか可愛いとか健気などと言われるとお世辞でも嬉しくはあるが、
こちらとしては、容姿を褒めてくれたことよりもじっと待ってた様子を聞いてしまうと、色々あっただけに何時間もの間その色々を考えながら待ってたのに、手術が終わるとその全てを飲み込んでいつもの通りいつもの笑顔で迎えてくれることに対してグッとくるものがある。
 
そこには、
「良かったね、お帰り」
「ありがとう」
などと言った、お互いにしか感じない無言のやりとりがある。
 
 
女房とTシャツは古いほうがイイ!



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