T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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今日は手術

昨日から入院して、今日はいよいよこれから手術。
悪い方の足の血管の手術だけど、今までのような大掛かりな手術にはならないらしい。
 
昨年は自分の体の中で丈夫とされている血管を切り取り、それを6ヶ所(だったかな?)の血管、リンパ管に移植。
今年は9ヶ所切り開いて10ヶ所の血管、リンパ管を手術した。
 
そして今回は。。。
血管にカテーテルを突っ込んで、何ヶ所かある奇形の部分に何やら技を施すらしい。
術後は数時間で歩けるし、順調であれば3泊で退院出来るとのこと。
退院後も手術した場所に対して神経質になる必要は無いらしい。
ほとんどカテーテルの検査の時と同じで、今までのように「血管の手術舐めんなよ!」と言ったことは無いようだ。
 
 
だがこの手術を行うことによるリスクはかなり大きいということを、事前にはっきり聞かされた。
可能性はあまり高くはないとのことだが、万が一の場合あまりにダメージが大きく心身共にしばらく立ち直れないと思う。
それを考えると今までよりは簡単な手術であっても、精神的ダメージは大きい。
自分は既にポンコツだし、なるようにしかならないだろうし、それも運命。
ただ奥さんには申し訳なさ過ぎる。
 
術後しばらくは心配しながら様子を見ることになるが、当然ながら良い方へ向かう可能性があるから行う手術なので、前向きな気持ちで回復するのを待ちたい。
 
 
と、頭では理解して自分に言い聞かせてるし、
普段はなるべくご機嫌でいるよう努めてきたし、
人と接するときも平常を装うようにしてたけど、、、
 
内心ドキドキもんなんだよなぁ。。。
 
 
ところが、直前になって(昨日午後)先生が言い出した。
「予定してた手術はあまりにリスクが高いので、院内でも見送るべきとの声が多くて中止。
日本での実績は2例程度で世界的にもあまり例の無い状況である為、未知な部分が多く危険性も高い。
左足切断の可能性も高く、それで済めば良いけど(良くないけど)死に至る場合もあることは否めない。
よって今回は手術の内容をリスクの低いかくかくしかじかな方法に変更して、今後は経過を見ながら段階的に進めて行く。」
とのこと。
ギリギリまで検討してたらしい。
ハイリスクなのは何度も聞かされて覚悟はしてたが、、、
に、しても改めて正直に言われ過ぎな気も。。。
隠されるよりはイイのかな?
 
 
そんな訳で今回の手術には正直かなりビビってたが、安心したような拍子抜けしたような、、、複雑
 
 
改めて珍しくて難しい病気なんだと、とつくづく。。。
 
 
これには精神的にかなり救われてるなぁ。これをくれた友人にはつくづく感謝。
m(_ _)m



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