T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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タナゴ浮きの自作、一時的に復活!

タナゴ浮きの自作はもう止めた。
既に一生掛っても使いきれないほど作ったし。。。と、思っていた。
ところがある時、
友人から「これで浮き作って!!」と、タラの木を渡された。
何度も断ったんだが。。。
断り切れずついに受け取ってしまった(汗
そんな流れで一時的に浮き作りの再開。上の2本は参考までにと渡してくれた友人が皮をむいてくれていた。
真ん中は切断したてでまだ湿ってる枝、一番下は乾燥が進んでしまったのでかなり硬いとのことだった。
確かに触ってみると堅い木の棒状態。
だがそうは言っても普通の細い枝、カッターなら比較的簡単にむけるだろう。
くらいに思って初めてみると、、、無理っ!
想像以上に硬ぇ~~~!!
本腰入れないと削り過ぎたりむけきれなかったりなどムラが出そうだし、最悪怪我しそう。
そこで久しぶりに真面目にウッドカービングナイフを引っ張り出して作業再開。すると比較的簡単に作業終了。
 
さて、通常この次の工程では浮きの足を刺すために深さ1cmの穴を中央に空けるが、それは治具を使って正確に行う。
穴を空けてから2cmの長さに切断、これを繰り返していく。
だがそれは人工的に加工されて太さが均一の市販されているバルサ材の棒。
ところが今回は天然素材である為、太さが均等では無いからその治具は使えない。
しかも堅い部分もあるのでカッターでの切断は難しい為、穴を空ける前に電動丸鋸で2cmに切断したら、次は1つ1つカンを頼りにセンターに穴を空けた。その穴にカーボンの足を刺して接着するが、センターもへったくれもありゃしない。
この時点で揃ってるのは長さだけ。足の接着剤が乾燥したら成形するが、形がボコボコの素材を成形するのは難しいだろうなぁ。
何故なら足をルーターで挟んで回転させながら成形するが、センターが出てないと回転がぶれてしまう。
ぶれるとカーボンの足は簡単に折れてしまうこともあり、なかなか難しい。
意を決して開始。なんとか全て終わったが、
センターが出て無い上に堅すぎて耐え切れず足が折れてしまうものもあり、それらは修復しながらだったので足は短くなってしまったものもいくつかある。ここまでで一旦乾燥。
塗装の前に乾燥の度合いを揃えておきたいために、しばし放置。
天然素材は難しいなぁ。。。
 
 
ひと段落と思っていると、タラの木で作れと言い出した友人が今度は円盤型の浮きを作ってみろと!
するとその円盤浮きを作り始めた張本人が浮きの動きについて説明開始、
『普通の浮きよりゆっくりしもる。
止めアタリは横にスライド。
食い上げは早い。
横アタリは浮きが真横になる。』
とのことだったけど、正直使ってみないことにはピンと来ない。
 
あまり作る気も無かったので皆さんの会話を適当にかわしてたら、また別の人からある日突然作り方のアドバイスのメッセージが届く始末。
ここでもう観念してついに材料を買いに行ってしまった。タラの木の浮きを乾燥させてる間に成形までしとこうかな。
成形が終わったものをいっぺんに塗装した方が楽そうだし。
 
そんな流れで作り始めた円盤浮き、実物を見たこと無いし使ったことも無い。
写真と話だけでなんとか開始したけど、昨日はここまで。微妙に形を変えて色々作ってみたが、続きはまたそのうち。
 
 
にしても、こんなことになるなんて。。。(涙



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