T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
◆『カテゴリー』の「日記」をポチると「ある日の~」以外が表示されます。

ヤリ&カネヒラを求めて遠征したのにまたもや撃沈だったけど、とっても有意義な釣りだった

先月の話。
『バラ以外のタナゴ、釣りてぇ~~~!』
ってのをことあるごとに騒いでいたので、それを毎度聞かされていたある友人が、
『9月の2回目の連休に計画した。』
と。
なんとカネヒラ&ヤリ釣行のプチ遠征をセッティングしてくれたとのこと。
プチ遠征ったって遠征って程でも無く埼玉県某所で、また別の友人のホーム。
 
さて、昨日はいよいよ待ちに待ったその日。
当初約5名の予定だったがさすがお彼岸、結局セッティングしてくれた人とホームにしてる人と3人だった。
朝方ちょっと体調不良気味だったので、遅れて9時頃到着。
すると確率の高い実績ポイントを空けといてくれて、2人でそのポイントを挟んで楽しんでいた。
 
「釣れたよ。」と2人とも釣ったカネヒラをキープしといてくれた。
1匹づつ釣れてたが、生カネヒラはお初で感動!!ではあるが。。。
もう何年もタナゴ釣ってるけど、こんなちびカネヒラはバラだと思って速リリースなんてことは結構あったようにも思えてきて、次回からは良く観察しようと心に決めた。
ってのは置いといて、、、
 
ココでは今の時期のカネヒラはかなり難易度が高く、運が良ければ早朝もしくは17時くらいから釣れることもあるとのことだった。
日中は出ないかもってことで。。。ド・凹
むしろ今の時期ではこちらのホーム(最近のお気に入りの場所周辺)の方が魚影は濃いという。
コツと回ってくるようなポイントを教えてもらうと、確かに今までの釣り方ではバラばかりな訳だと納得。
 
いよいよこの場所でのカネヒラの釣り方を教わって、開始。
すると両サイドで友人達は余裕でバラを堪能してる。
聞けば到着した時間ではよほど何か強いものを持ってないと釣れないとか。
そっかぁ、、、既に日中かぁ。。。と、改めて思う。
到着前は「持ってるからきっと遅れて来ても釣っちゃうよ!」などと噂されてたらしいが、そんなことを聞いちゃうとプレッシャー(汗
 
遊んでくれるのはお馴染みのこの子や久しぶりのこの子達。そして釣れるタナゴは、、、相変わらずこの子達ばかり。
 
だが結局可能性の高い夕マヅメまでやってたら帰りの渋滞が心配だったので、今回もカネヒラ&ヤリは釣れないまま昼過ぎに撤収。
(全然持ってないことがバレバレ。)
 
 
今回はココをホームにしてる友人から色々教わった。
その友人曰く、
『ここは霞ケ浦、手賀沼、印旛沼に比べたら難易度が高い。』とのこと。
更に、
『カネヒラやヤリやその他のバラ以外のタナゴの魚影は圧倒的に霞、手賀、印旛の方が濃い。』
と言いながら釣り方を教えてくれた。
 
そして驚いたのはカネヒラの実績があると言って渡してくれた練り餌。
自分のものよりも圧倒的に針に掛けやすい。
それだけでかなりストレスが軽減される。
それなのにとてもなめらかで、この感じを出すのは諸々配合してただ練っただけではダメらしい。
練り方にもコツがあるとかで、それも教わった。
決め手はカネヒラで無くても良く釣れる。
早速この餌の作り方を教わった。
基本はこの餌。聞けば普通では思いつかないような比率で配合されていた。
更に他にもこれに加えて数種類のものを混ぜ合わせるとのことだった。
深いなぁ。。。
教わったことをベースに自分なりの餌を作ろうかな。
それがまた楽しい。
近々教わった配合されてるもの、全部買いに行こ~っと!!
(タナゴの場合全部買っても知れてるから嬉しい限り。)
 
そしてタラの木で作った自作の浮きやそれを使った仕掛けなどのお土産まで。悪くないのでこれで色々遊んでミソ、と「野釣りグルテン ダントツ」をお試し用に1つくれた。
そして仕掛けは鮎用の極細ラインを使ってるとのこと。
繊細な釣りの場合はこれに限るそうだが、話を聞いてると納得。
 
その他自宅近所のカネヒラの具体的な実績ポイントと、釣り方も教わった。
 
更にどこにでも生えてるこの雑草(右手前に映ってる草)に潜り込んでるキムシ(芋虫みたいなやつ)はかなりイイ感じの餌になるとのこと。友人達はそのキムシでも釣ってたが、芋虫だけはNG中のNG、超NGなので絶対無理。
ちなみにかなりイイ感じとのことだが、普通に釣れてる時にいちいち探すのも面倒!!
とのことだった。
みなさん、『赤虫やイソメは大丈夫なのになんで芋虫はダメなの?』
と、不思議そうだったが確かに自分でもそう思う。
どうしても目先を変えて見たくなったらチャレンジしてみようかと。。。
 
極めつけは自分の釣りの糸ウキとプロペラについて、ひとこと!!
これにはガツ~ンと来た。
言われてみると確かにそうだよな。
タナ研の会長も昔同じようなことを言ってた気がする。
その頃はタナゴを始めたばかりで「みんなやってるじゃん!」てな感じでピンとは来てなかったが、今ならとても納得。
自分の淡水小物釣りを見直すいいきっかけとなった。
 
 
流石に難易度の高いこの場所をホームにしてるだけのことは有る。
色々勉強になった。
しかもとても楽しく。
経験豊富な人たちと遊んでると会うたびスキルアップして、今回もまた楽しさ倍増な釣りだった。
カネヒラ&ヤリは釣れなかったが、近所ではむしろ今が釣りやすいこともわかって釣り方も教えてもらったので、楽しみで仕方ない。
 
平日にポイントを開拓して、休日は仕事をしてる友人達とそのポイントを共有する!!
近頃はそんなサイクルが確立されたら嬉しいと思っている。
(仕事を再開する前に確率せねば。。。)
この歳して尚新たなワクワク体験が出来る境遇にあることに感謝。
 
 
Miさん、Sさん
お陰でめちゃくちゃ楽しかったですよ
ありがとうございました!!



コメントを残す