T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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プジョーより、普通~に、IKEDAが~好きっ♪

20160428_02-1_1婿入り道具のペッパーミル達が捨てられた。
「いい加減捨てちゃうネ!」といつもの笑顔で明るく言ってくれる奥さん。
なんだか婿入り道工だけに自分が笑顔で捨てられたような気になってきて悲しい。。。

そして新たに購入したのがプジョーのミル達。
 
 
これらのミルは妥協して泣く泣く購入したもの。
実はIKEDAの黒檀のミルを買う気満々でいた。
お値段1つ20,000円ちょい。
3個は気が引けたので黒胡椒用に1つだけ。
と思っていたが断念、流石に高価過ぎるので黒檀は諦めた。

黒檀は諦めてもメーカーはIKEDAしか頭に無かった。
ところが黒檀じゃなくてもプジョーより高価。
プジョーは3,000円ちょいで購入可能だが、IKEDAのペッパーミルは4,000円程でソルトミルは更に高価。
(サイズはプジョーなら高さ12cm、IKEDAは12.8cm。)
本体の材質はプジョーはブナだけどIKEDAはケヤキ、そそられる。
価格の差は1個あたりざっくりと1,000円。
ではあるが、×3するとバカにならない。
ついに、
「ペッパーミルなんぞに金掛けてんじゃねぇよ!」
と、神(壊れたミルを捨てた人)の声が。。。

ってことで、1つ3,000円ちょいで購入できる定番、
プジョーのパリ(Uセレクト)に落ち着いた。

別にプジョーでも悪い訳じゃ無いんだけど、
婿入り道工が今まで使えたということは、ミルなんてそう壊れるもんじゃなさそうだ。
ということは買う機会など2度と来ない可能性、大!
そう思うとせっかくの機会だしIKEDAのミルが欲しかったなぁ。。。 (T-T)
 
 
でもこのミルは、
挽き目を調整出来るUセレクトは便利。
挽き心地も悪くない。
見た目も安い割には高級感がある。
質感も上々。
愛用のコーヒーミルと同じプジョーなので、メーカーに安心感を感じなくもない。

と、無理矢理良いところを探してやっと落ち着いてる今日この頃。
ではあったが、
使っていると日を追う毎にイイ感じ~♪
さすがプジョー、コーヒーミルに負けず劣らずの使い心地。
細かく挽いても荒く挽いても挽き目が安定してる。
胡椒にガッツリ食い付きしっかり挽いてくれるところはコーヒーミルとよく似た感触。
今までのミルは新しい頃から時折胡椒の粒が逃げてる感じがあって、最後にはほぼ掴めず空振りばかり。
いくら回してもほとんど粒を噛んでないから全く出てこなくなってしまい、挙げ句捨てられた。
このあたりプジョーのガッツリ感はたまらない。
コーヒーミルのノウハウがしっかり生かされてるんだろう。
さして高額でもないのに確かな逸品、流石。20160428_06-1_1
 
 
ちなみに、
たかが塩ではあるが岩塩はまろやかだし味がある。
黒胡椒は粗く挽いてパンチを楽しむ。
白胡椒は細かく挽いた時に立つ香りがたまらなく好き。
そのためミルは3つ必要。
今回は黒いミルを岩塩と黒胡椒用、白木のミルは白胡椒用に購入。

今までのミルではどう頑張っても思う通りの挽き目にはならなかった。
そこで白胡椒だけはホールとは別にパウダーも用意していた。
ところが今度のミルは一番細かい設定で挽くとドンピシャ!
イメージ通りの挽き目だ。
このミルがあればもうホールだけ用意すればよい。
パウダーでは細か過ぎるけど仕方ないと諦めていただけにこれは嬉しかった。
 
もうひとつちなみに、
胡椒用と岩塩用ではミルが異なる。
ペッパーミルは鉄製でソルトミルはステンレス製。
形状も異なる。20160428_99-1_1左がソルトミルで右がペッパーミル。
湿気の多い日本でフランスの鉄製ミルは少々心配で、やはり日本製のIKEDAが気になる。
心配し過ぎか?
それを言ったらコーヒーミルとて同じかも知れないけど、これほど真剣に日本製のカリタと比較したことは無い。
と言うよりここまで真剣には悩まないかな。
 
 
たかがペッパーミル、されどペッパーミル。
妥協したプジョーがここまで快適だと、
断念したIKEDAはどうなのか・・・
余計気になって仕方ない。



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