T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
◆『カテゴリー』の「日記」をポチると「ある日の~」以外が表示されます。

タナゴウキってなんで小さいの?

先週の3連休は久しぶりにみんなで茨城方面までタナゴを釣りに行く約束をしてたが、雨で中止。
それなら作戦会議と称してパ~っとイっちゃうよ!
と瞬間的に盛り上がったが、諸事情により中止。
今週の土曜も引き続き約束してたが、なんと残念なことに風邪ひいたし(汗
そんなこんなと退院後、釣りはまだ復活できてない。
なんだかなぁ。。。
 
rendou_shimori_1タナゴ釣りでは親ウキの下に糸ウキをセットした連動シモリ仕掛けが良く使われる。
小いタナゴを狙うための仕掛けは親ウキにしても糸ウキにしても水の抵抗をおさえるために出来るだけ小さい方が良い、と言うことは頭では理解できる。
実際小さなウキを使った仕掛けをゼロバランスに調整して狙えばすこぶる感度が良いいことも体験済み。
諸々わかるだけにタナゴ釣りで広く使われるこれら極小の親ウキや糸ウキに対して何の不自由も感じること無く使いこなしてる方々がとっても羨ましい今日この頃。

親ウキにしても糸ウキにしても、極小サイズのウキを集中して見つめていると目が疲れて仕方ない。
1日中となると目の疲れから更に頭痛や肩凝りなど、そりゃもう「ジジイかよ!」ってくらい副次的に別の症状が出て来て帰りの車中が大変だ。
確かにジジイだから仕方ないけどそれ故対策を講じなければリフレッシュの為の趣味なのに逆にストレスが溜まって本末転倒、意味がなくなる。
故に自作する場合は親ウキも糸ウキもそれほど小さくは作らず自分の目に合わせて作るようにしている。

20161005_01_1上の写真は短竿用に作った仕掛けだが、どちらも親ウキは自作だけど糸ウキは市販品(↓)。itoukiこれら市販品を使うことがあるのは状況にもよるので一概には言えないけど、大きくは2~3尺、いや4尺くらいまでかな。
5尺くらいからは辛いことが多いように思える。
上の写真で言うと、ジジイとは言え左は許容範囲。
でも右は水の色にもよるけど少し小さいかな、極ヘチ限定もしくは多少距離があっても短時間であれば問題なし。

専門店で販売されている仕掛けは更に小さいものもあり、小さければ小さいほど良いといった風潮があるのを感じてしまうのはあたしだけなんだろうか?
何が言いたいかというと、
タナゴ釣りをやる人は「小さなウキでも問題なく見えるよ!」って人ばかりなのか?
見えないあたしゃ、なんなんだ!?
はたまたタナゴを釣る時は小さなホソ専門だから長竿なんて必要無いよってことか?
なんだかなぁ。。。
めげずにマイペースでボチボチやってきましょ~かねぇ。

で、気を取り直して、、、
対策の1つとして状況により糸ウキの代わりに鮎用の目印を使っている。miemieこれは大きさの調整も簡単でとても見やすくアタリが取りやすい為言うこと無し!。20161005_05_1だが欠点もある。
汚れを吸収しやすく時間とともに鮮やかな色から濁った色に変わって見にくくなってしまう。
更にしっかり結ばないと水分を吸収して重くなりズレやすくなってしまうこともある。
それでも小さな糸ウキよりは全然見やすい。

自作もしてみちゃいるが、なかなか見やすいものが作れない。20161005_07_1小さく作る分には芯に細い糸を使えば表面張力に助けられてまとまりやすい。
…助けられても綺麗に出来ないけど(汗
ところが太い糸を芯にして大きく作ろうとすると、表面張力は働くが重力にはかなわず片寄ってしまう。
対策はあっても面倒でなかなか手間を掛けたり慎重にはなれないが、自分で使うものだし釣果は変わらないと信じてるのでラフでOKとしてる。20161008_02_2糸ウキを自作する場合は親ウキのヘッドに塗る蛍光塗料で着色する。
多少小さくても市販の糸ウキよりははるかに見やすい。

ってことで、親ウキは自作したものを使うが、糸ウキは自作と市販品と鮎用の目印を状況によって使い分けている。
これでかなりストレスから解放されるようになった。

てなことが諸々あって、釣りに行けない週末でも行けないなりに楽しめるのでした~♪



コメント

  •  はじめまして、
    昨年から埼玉県でタナゴ釣りを始めました。
     今回ネットでタナゴのトンボ仕掛けを検索した所こちらのブログに出会いました。
     タナゴ釣りはもちろん、他の記事も楽しく読ませていただきました。
     ところで、タナゴ仕掛けの糸ウキを自作した記事を読んだのですが、あれは素材は何を使用して製作したのでしょうか?
     もしよければ製法も合わせ教えてください。
    これからも面白い記事楽しみにしています!

    • はじめまして。

      コメントありがとうございます。
      またこんな個人的なブログにお越し頂き感謝です。

      この時の素材は、確かこの時はエポキシ接着剤だったように思います。
      製法は一言で説明するのは難しいですけど、
      道糸に作りたいウキの数だけ細い木綿糸を結んだら、結び目だけを残して両端の飛び出した糸を切ります。
      その結び目をエポキシ接着剤で丸く固めるような感じで盛っていくだけです。
      イメージ、出来るでしょうか?

      今じゃ体調を悪くして釣りから遠ざかってしまってます。
      仕掛け作りもご無沙汰なので、なかなか要領よく説明できなくてごめんなさい。

      ありがとうございました。

      •  お礼のコメント大変遅くなりましたが、とても参考になりました。
        ありがとうございました。
         どうぞお身体大事にしてください。

        • わざわざご丁寧にどうもです。

          こちらこそありがとうございます。
          釣りはもう少し体調が良くなったらたまに復活してみようと思ってます。
          ご縁がありましたらよろしくお願いします。

コメントを残す