T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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おそうじオバチャン

宇崎竜童率いるダウン・タウン・ブギウギ・バンド。
1975年前半に大ヒットした「スモーキン’ブギ」で自分にも火が付いた。
かっちょ良かったなぁ。。。
小学校からギター少年だった自分的にはテレキャスター・シンラインはツボだった。
さすがにフェンダーは無理なのでグレコで我慢。
大人になってからはフェンダーのストラトだのギブソンのES-335だのと、1部屋が楽器で埋まるほどの勢いで増えていった。
 
話を戻すと、
その年の後半のある日のこと。
ラジオを聴いていると、体中に更なる電撃が走った。
流れてきたのは憂歌団のデビュー曲、「おそうじオバチャン」。
これがブルースっていうのか。。。
なんか大人な感じで好き。
てか、胸がズキュンズキュン高鳴って一目惚れ(いや、一聴惚れ?)。
しばらくすると放送禁止となったのは残念でならなかったが、以降日本のブルースと言えば自分の中では憂歌団。
大人になってからもCDを買いあさった。
SRVをコピーしまくるようになってからも、日本のブルースと言ったら憂歌団ってくらい好き。
 
さて、
「おそうじオバチャン」と言っても、そんな憂歌団の話しではない。
入院中に病室を掃除してくれてたおばちゃんのこと。
「失礼します。」言いながら入ってくると、無駄な動きが一切無く機械的にサクサクと動いてあっという間に掃除を終わらせるて、再び「失礼しました。」といって去っていく。
 
そんなおばちゃんが、ある時軽く話しかけてくれた。
以来、掃除の度に二言三言ではあるけれど、言葉を交わすようになった。
忙しそうに動きながらなので、あまり引き留められないけどその少ない言葉からは機械的なおそうじおばちゃんとは違った面が感じられた。
なんだろう、
親でもあり、おばあちゃんでもあり、、、なんとも言えない暖かさが伝わってくる。
ユーモアもあるし、なによりとてもお元気。
短い間だったけど、沢山の元気を頂いた。
 
掃除に来てくれるのは昼過ぎ。
前日にご挨拶しておけばよかったものを、うっかり。
退院したのが午前だったので、最後にご挨拶が出来なかったことが悔やまれる。
 
短い間だったけど色々ありがとうございました m(_ _)m
ちょっと日が経ってしまったけど、それが言いたかった。



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