T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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前回と同じキャンプ場へ行って、帰りはまたまたタナゴ釣り

先週の木曜からキャンプを予定してたが体調不良で見送った為、翌日の金曜からにずれ込んだ。
先週書いた通り、どーしてもあることが気になり帰りはタナゴポイントへ寄りたくて前回と同じキャンプ場へ行った。
別のキャンプ場は次回のお楽しみだな。
 
今回はソロの人が一人居るだけ。
自分と2人だけなので、その人とは違うサイトにした。前回とは違うサイトなので、ちょうど良い。
BBQ場のすぐ近くだが、使わないので関係無い。
ただ炊事場が近かったので何かと楽だった。
前回は汚れた食器類や焚火台をそのままコンビニ袋へ突っ込んで、帰宅後まとめて洗ったが昔からこんなスタイルなので気にはならなかった。
今回はせっかくなので洗ってみたが、かなり帰宅後は楽だった。
次回からは炊事場が近ければ洗って帰ろうかな。
 
それにしても今回は両日共にかなり暑かった、昼には30度突破だったらしい。
予定してたサイトは先客が有ったので別のサイトにしたが、これがまたイイ感じに木陰だった為結果的には助かった。
今回は買い出しを全くして無かったので、食材は当日途中のスーパーで買ってたために到着は正午過ぎ。
しかも真昼間なので値引き無しのまま正規の値段だったので、肉だけで4000円近くの出費。
前回は前日の夜に安くなった頃を見計らって買い出しに行ったため、量的には変わらないのに半額以下で済んだ。
この違いは大きいな、次回からはやっぱ安くなってからにしないとやってられない。
 
設営が完了すると早速遅めの昼食開始。
元々昼食はサクッと出来るように考えてた為、水餃子。
熱々の水餃子をビールで流し込むが暑くても木蔭が幸いしてか、なんだか旨い。(同じ位置に座ったまま撮影してた為、以降おなじような写真ばかりになってしまいました m(_ _)m)
 
昼食が終わると翌日のタナゴ釣りに向けて準備開始。
いつもなら家で準備するが、あえてココでやろうと考えていた。準備も終わりほっと一息すると、夕方近くなって来たので今度はお楽しみの準備開始。
焚火の準備にBBQの準備、これがまた楽しい。
 
まずは焚き木の準備。
前回使った残りの焚き木を使ったが、相変わらず固い。

この後細いものを3、4本選んでフェザースティックを作ったら焚火の準備は完了。
 
そして今回火口(ほくち)にワセリンティンダーを使って火を起こしてみた。
ワセリンティンダーとは丸めたコットンにワセリンを染み込ませたもの。
コレを持ってると、ワセリンなので火口としてだけでなく擦り傷切り傷その他諸々使えるので何かあった時に便利。
それに今は丸められたコットンが百均で売ってるので、キャンプだしある程度の衛生面云々は置いといてお手軽だ。
※あくまで自己責任の元、便利に使っていた。
昔は薬局でしか売って無くて、高かったので自分で丸めてた記憶が有るような無いような。。。
準備が整ったところで独り宴の開始。
この頃から急激に暗くなる。
そうするとテンションも上がり調子で独りなのに気分は盛り上がる。
いつもであれば食材が無くなるとこんな感じで火が消えるのを待ち、ある程度片づけたら寝る感じ。この時間もまたのんびりできて好きだけど、今回は炊事場も近ければ灰捨て場も近くにある。
そこで食材が無くなったらとっとと片付けてみた。
その後はこんな感じでチビチビ飲み続けてみたが、これはこれで良かったかな。てっぺんを過ぎるまで飲んだら、テントへ入って初日は終了。
その時のありふれた動画。

 
それにしても前回諸々辛かったことを受けて、新たにテーブル(ユニフレームの焚火テーブル)を用意した。
これがすこぶる快適。
高さも自分にピッタリ合ってるし、そのまま小さな焚火台を乗せてBBQをしてたけど、全く問題無かった。
しかも熱々のダッチオーブンまでそのまま載せることが出来るらしい。
そのうちダッチオーブンで何かを作って持って帰って家族に振る舞うことも考えているので、嬉しい限り。
これは大正解、もう1つあっても良いくらい。
 
 
さて翌朝は動物の鳴き声で5時30分頃に目が覚めた。
そう言えば前回もそんな感じだったかな。
そして今回も腰が微妙に痛い。
まずはコーヒーで目を覚ます。前回はつい盛り上がってジャックダニエルを半分以上空けてしまったが、今回はそこまで飲んでない。
ところが前回以上の二日酔いだし(涙
体調に寄るところなんだろうか?
 
コーヒーを飲み終わると撤収準備。
腰の痛みは前回ほどでも無いので比較的スムースに撤収準備完了。
だが今回はキャリーで荷物を車まで運ぶ。
もちろん舗装されてないので無理せず3回に分けて運んだ。
舗装されてれば1度で済むが、そこは計算外だった。
それほど遠く無くて良かったな。
 
写真だと伝わりにくいが、このキャンプ場から望む谷田川は日本では無いようにも見える。この辺りにも沢山のタナゴポイントがありそうだな。
そのうち開拓したいもんだ。
 
それにしても今回は前回と同じ場所だったにもかかわらずサイトが違い景観が変わってたことも手伝ってか、とても楽しめた。
元々独り飲みが好きだったので働いてた時は仕事帰りによく独りで呑み屋へ立ち寄ってたが、退職した今ではわざわざ独りで飲みに行くことは無くなった。
その反動で余計楽しいのかも知れない。
今回は独りでまったり過ごす時間がとても愛おしく思えた。
前回は久しぶりでバタバタしてたせいか、単純に「楽しかったゼ!」で終わってしまったが今回はしみじみ感じたかな。 
やばい、病み付き。。。
 
 
さてさて、
いよいよキャンプ場を後にして、タナゴポイントへ向かう。
 
今回はこんな場所。
って、毎度似たような絵になりがちだけど、仕方ないのかな。先週は自分のオリジナルの餌で嘘のようにアタリも無ければ釣れもしない。
いつまでたっても餌は残ってる状態だった。
友人のオリジナルの餌に変えた途端、アタリが頻発して釣れ出した。
冷静に考えると、過去同じようなことは度々あった。
そこまででは無いにしても、同じ場所で隣どうし並んで釣ってるというのに友人は入れ掛かり、自分だけその時に近い(無反応な)ことは意外と多かった。
それを腕の差として片付けていたが、シーバスの経験上ベテランとの差を『腕の差』としてスルーしてしまうと先へは進めず上達するどころかその技術に関してはそこで止まってしまう。
それらを受けて先週はそんな友人の教えてくれたレシピを元に配合しなおしてみたり、練り方などを色々研究してみた。
過去似たようなことが度々あった時のことを思い起こすと、譲ってくれた餌の感触が自分のものとは違っていることがとても重要に思えてきて今更ながら追及してみた。
その友人は冗談ぽく「練り方だな、夜な夜な練習してみそ。」みたいなことを言ってたが、色々試すうちにまさに練り方であるだろうってところに行き付いた。
直ぐに試したくて仕方なかったが、キャンプの帰りまで我慢してた。
今回は先週ダメダメだった自分のオリジナルの餌と同じものを使った。
研究した水加減や練り方で、先週友人がくれた餌と似たような感触になるよう作ってそれを試した。
 
するとこれが予想以上に大当たり。
最初のポイントでは投入すると直ぐにこの子達が入れ掛かり。すぐ後ろ側へ移動すると、今度はこの子達が入れ掛かり。思ってたことがドンピシャの大当たり。
この日は久しぶりに短時間で爆釣りが楽しめた。
たかが練餌、されど練餌、深いなぁ。。。
友人に感謝 m(_ _)m
 
 
キャンプと言い、釣りと言い、
今週もまたメチャンコ楽しい有意義なひと時だった。
次回はタナゴポイントを新規開拓できそうなキャンプ場を探そう。



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