T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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まずは準備OK! 《Klean Kanteenの備忘録編》

今回は「まずは準備OK! 《Klean Kanteen編》」の続き。
予告しといてすっかり忘れてたけど、我が家のカンティーンに関する備忘録。
内容的にもはや『まずは準備OK!』から離れてしまってるが、後で見た時にタイトルに関連性を持たせないと自分のことなのに意味不明になってしまいそうなのでそのままにした。
 
※たまたま訪れてくれた人へ!
 ダラダラと自分のKleanKanteenのボトルについて書いてるだけなので、スルーして下さい。
 m(_ _)m

 
 
まずは1つ目。
お試しのつもりで購入した、人生初のカンティーン。・Klean Kanteen Reflect 27oz(800ml):Mirrored Stainless
初カンティーンと言うこともあり、市場調査が不十分だったわりには今思うと安く買えたかな。
 
コレは鏡面仕上げで綺麗だが、上の写真はカンティーンのHPから拝借したものだけど今改めてこの写真と比べてみるとここまでピカピカではない。
買ったばかりの頃もここまでピカピカじゃなかった気が。。。
この写真は大人の事情か?
 
コレはダブルウォールではなくシングルウォールなので保温保冷機能はない。
正直この時点ではまだマイボトルに対してそれ程強い意識は無く、想定してた使い方は長年使ってたSIGG同様こんな感じ↓だったので逆にダブルウォールはNG。ただ水を入れて凍らせてたのは最初だけ。
これだと角氷を入れることが出来るため、凍らせることはせず氷を入れて持ち歩くようになった。
 
そして見た目がシンプルで綺麗なばかりでなく、口が大きく洗いやすいのでとても気に入っている。
水筒は、大人になってからの話だけどSIGG、グランテトラ、マルキルから始まってるので口は小さく洗い難いのが当たり前で、尚且つ使ってた期間も長かっただけにこの口の大きさは目からうろこ。
内側もコーティングされてないので経年変化などで剥がれる心配も無用だし、何より気にせずお茶類など水以外の飲み物を入れることが出来るのですこぶる快適。
茶渋が付こうが匂いのあるものを入れようが、内側を自分なりに納得できるまで洗えるのは嬉しい限り。
お試しで買ってみた割に色々な意味でツボだった。
SIGG、グランテトラ、マルキルはそれなりに味があって好きだしこれからも付き合っていくけど。
 
ちなみに取説にも「絶対に凍らせないでください。」と記述されてるが、ボトルはあくまで自己責任の元で凍らせていた。
 
 
2つ目のカンティーンはこれ。・Klean Kanteen Insulated Classic 20oz(592ml)/Color:Brushed Stainless
リフレクトが使いやすかったので、クラシックで保温保冷機能のあるコレが気になるようになった。
あるとき偶然安売りしてるのを見つけ、早速お試しカンティーン 第2弾インスレートボトル バージョンとばかり購入してみたもの。
 
使ってみるとこれがまた思いのほか扱いやすかったので、今思えばカンティーンだらけになったきっかけはこいつだったのかも知れない。
と同時に水筒事情について色々調べてる頃からマイボトルの考え方が気になってはいたが、決定的になったのはこれがきっかけだったようにも思う。
 
外出時に普段持ち歩いているバッグにもちょうどいい大きさで、見た目もGoo!
氷も期待以上に解けにくい。
これは大正解、ってことで日常的に(今のところ仕事以外)持ち歩くようになった。
こいつはもう手放せない。
もちろん釣りにも持って行く。
 
 
3つ目は奥さんへのプレゼント。・Klean Kanteen Insulated Wide 12oz(355ml)/Color:Indicator red
ある時奥さんのマイボトルが壊れたらしく、ビニール袋に入れて会社へ持って行ってることに気が付いた。
何故か尋ねてみると「蓋が壊れて横にしたら漏れるんだけど特に愛着がある訳では無く、なかなか買いに行けないだけ。」とのこと。
ってことで、暇なあたし(休職中の今のが暇だけど)が見繕ってプレゼントしたもの。
(たまたまセールで安く買えたことは内緒だけど。)
購入時に知ったことだが偶然限定カラーだったらしい。
だが「○○限定」みたいなことには興味が無いので詳細は不明。
 
これは口が大きいのでSIGGの口には文句の多い奥さんも安心だろう。
ってことで選んだのだが、、、
渡したときにボソっと一言「重い」と言ってた気もする。
それ以外では喜んでたし今も使ってるので、まぁまぁ気に入ってるのかな。
でも夏はさすがに容量不足のご様子。
それに加えて四季に関係なく飲み物は常温で飲む為、保温保冷機能の高さが逆に気に入らないらしい。
シングルウォールのが軽いし喜ばれたかも。
 
 
4つ目は奥さんとおそろいのシリーズ。・Klean Kanteen Insulated Wide 16oz(473ml)/Color:Shale Black
プレゼントしたものとはサイズと色が違う。
奥さんが使ってるのを見てて結構使いやすそうだったので、たまたまSALEで激安だったおかげで衝動買いしてしまった初ワイド。
扱いやすいけど、タウンユースではこのゴロゴロしたフォルムは入れるバッグを選ぶかも。
自分のいつものバッグだと問題ない。
これは色付きなのでハゲたらいやだから釣りでは使わずタウンユース専用にしてる。
ただ容量はペットボトル1本分弱なので氷を入れると少々足りないこともある。
保冷力は言うまでもなくかなり優れてる。
ちなみにこの写真は購入時のもの。
この色はとても良いのだがタウンユース専用でも結構傷が付きやすくし、一度傷付くととっても目立つ。
同色のリピートは無いかな。。。多分
奥さんのは綺麗なんだが、、、
扱い方の問題か?
はたまた塗装(塗料)の違いか?
 
ちなみに、
ある時洗っていたら繋ぎ目からプシューっと音がして泡がブクブクと吹き出した。
早速買ったところへ持って行くと、「修理に出す」との事だったがダメ元で不良品だろうから取り替えてくれるようお願いしてみるとあっさりOK!
購入してから日も経ってるし傷もあったので、神対応過ぎて逆に焦った。
けど、言ってみるもんですな。
 
 
5つ目もワイド。・Klean Kanteen Insulated Wide 12oz(355ml)/Color:Brushed Stainless
インスレート(保冷保温機能)のワイドは昨年(2016年)の夏モデルから少々値上がりして、標準がステンレスループキャップからカフェキャップ2.0になっている。我が家のカンティーンは古いのでワイドは全部ステンレスループキャップ。
新しいカフェキャップ2.0は「結構漏れる」と言ってる人と「全く漏れない」と言ってる人がいるけど、運転中はカフェキャップ2.0の方が便利そうなので気になって仕方なかった。
温かい飲み物を飲む場合も飲みやすそうだ。
 
だがカフェキャップ単体で購入しようとすると、ちょっと前まで定価(当時は定価というより相場かな)の1,400円より高い2、000円前後で売られていることが多かった。
そういった店から購入するより販売元のA&Fのオンラインショップから送料込みで購入した方がまだ安い。
ほんとに落ち着いたのはごく最近で、ちょっと前までは普通に定価より高く売られていることなどコレに限らずカンティーンの商品ではよくあった。
当時某スポーツ用品店の店員さんが「我々にさえ正確な定価は知らされていないので相場よりも高いってのはよくありますよ。」と言っていた。
確かにサイトに定価が掲載されたのは今年(2017年)の6月に入ってからで、その後は「おや?」と思う金額で売られている店舗は急激に減った。
めでたし、めでたし。
 
そんなこんなと思うところは色々あれど、
どうしても気になるので意を決して購入しようとネットを徘徊してたら偶然セールに遭遇!
なんと、カフェキャップ2.0の売値(当時のその店の値段で2千円)に数百円足したお値段。
これはもう即行ポチるっきゃねっしょ!
しかも割引クーポンゲットでセール価格より更にお安い&わずかながらのポイント(2~300円ほどだったかな)でまだ安くなる上、たまたまキャンペーンで送料も無料とウソみたいに至れり尽くせりなタイミング。
氷を入れる用にもう1本と考えていた Wide 27oz(800ml)(「6つ目」参照)も一緒に購入しちゃおっと。
みたいな。
両方ポチッても1個のお値段より安いじゃん!!
こんなこともあるのね。
 
ちなみにこれはほぼ自宅or車中専用でコーヒー用のマグカップというかタンブラーというか。。。的に使うことが多かった。
だが意外とフードキャニスターっぽくスープやちょっとした食べ物を入れて歩くのにも便利。
保温機能は保冷機能に比べると、驚くほどのものでも無いように思える。
(その辺はどのKleanKanteenのインスレートも同じに感じる。)
そんな時はもちろんカフェキャップ2.0ではなくステンレスループキャップやDリングキャップを使う。(Dリングキャップは作りがしっかりしてる分、結構重たい。)
 
前置きが長くなってしまったけど、
問題のカフェキャップだが、結論から言うと、、、
ネジをカチカチ言わなくなるところまで締めればまず漏れないだがかなり力が要るので女性では難しそう。
カチカチ言わなくなるまで締めないと、確実に漏れる。
中途半端だと「今じゃ使ってないんだから処分しろ」と言われている2003年に購入した古いスタバのタンブラーの方が全然漏れない。力が弱くて頑張っても漏れてしまう人が持ち歩きたくなったなら、漏れないステンレスループキャップ or Dリングキャップをお勧めしたい。
※実は最初カチカチ音がしてる意味が解らず漏れる状態で使ってたので、しつこく書いてみた。
 
 
6つ目はこれ、・Klean Kanteen Wide 27oz(800ml)/Color:Brushed Stainless
これは氷を入れて持って歩くには、持って来い!
直球ド真ん中ではあるけどなかなか新たに購入するまでは踏み切れないでいたが、激安セールがきっかけとなり上の5つ目と一緒に購入することが出来た。
 
釣りの際はリフレクト同様角氷を入れて持ち歩くと最強!
実はこれも以前水をいれて凍らせたことがあったが、これに限って底が出っ張ることがあった。
リフレクトはまったく異常なかったのに、なんでだろう?
ステンの厚さが違うんだろうか?
それとも構造上の問題?
いづれにしても氷を作るなんて使い方は想定されてないから仕方ないけど、不思議。
ちなみに行方不明だったSIGGのボトルが何本か見つかったけど、早速水を入れて凍らせると今まで不思議なくらいびくともしてなかったのに破裂したボトルがあった。
これまたなんでだろう?
このボトルは底と側面が破裂した。現行のブルーよりもおとなしいブルーで気に入ってたのに残念。
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注意!
ボトルで氷を作るなんて無謀なことはあくまで自己責任の元でやってること。
蓋を締めずに凍らせても膨らんだり破裂したりする可能性があるので要注意。
 
さて、
では樹脂製のボトルはどうなのか?
興味から実験してみたくなった。
中が見える百均の冷凍庫禁止と記述のあるプラスティックのボトルを使って、蓋を締めない場合と閉めた場合の2通りで氷を作ってみた。
すると意外なことにどちらの場合も全く変形することなく無事カチンコチンに凍った。蓋を調べても異常なし、水も漏れない。
冷凍庫禁止の安いプラスチックでさえ異常無いのに丈夫なステンレスが変形してしまうって、なんでだろう?
SIGGは口が細いので、なんとなくわかる気はする。
実はSIGGのボトルを凍らせるときは水を少なく入れたつもりでも口がこうなって塞がれてしまうことがあるのでそこを考慮しないと危険。蓋をせずに凍らせた意味が無くなってしまう。
 
結局実験ではたまたま樹脂製のボトルは異常無し。
破裂する場合としない場合の違いは、いったい何なんだろう?
 
問題無いら壊れてもお財布のダメージが少ない百均ボトルでイんじゃね?
と、割り切れればそれでも十分なのかも知れない。。。(汗

 
★自己責任でやってることなので、偶然ここを見ちゃった人は真似しないでください!
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7つ目はこれ。
写真左(右は比較のための置いた20oz)。・Klean Kanteen Insulated Classic 32oz(946ml)/Color:Brushed Stainless
Insulated Classic 20ozでは足りない場合に必要だろうと、これまた公の場では言い難いほどめちゃ安だったので買ってみた。
そうでもなきゃこのでっぷりした見た目は勇気いるかも。
もちろんオークションでも中古でもない、普通に店で売られている新品。
 
同じ Insulated Classic の20ozと比較するとかなり太い。
人が持つとこんな感じ。普段持ちのタウンユースではスマートさに欠けるし、なにより重い。
だが車であればこの太さならギリ置ける。
故にほとんど釣り専用なんだが、これがまた思いの外重宝してる。
 
夏の釣りでの定番は、
まず保冷力抜群のこのInsulated Classic 32ozとInsulated Classic 20ozにお茶と氷を入れる。
水筒としては基本この2本持ち。
そして保温保冷機能の無いWide 27ozとリフレクトに冷蔵庫で作った角氷をびっしり詰め込みグランテトラには1Lの水を入れ、そいつらを氷点下グレードの保冷剤を入れた6面真空断熱のクーラーボックスへ収納すれば準備完了。
氷点下グレードの保冷材はアイスクリームもキープできるほど強力な反面長持ちせず溶けるのが早いけど、6面真空断熱のクーラーBOXと組み合わせると最強!
真夏だというのに夕方帰宅してもまだ溶けきらず余裕で機能してる。Insulated Classic 2本が空になると、クーラーボックスから氷と水を取り出し補給する。
このスタイルで暑い日だと帰宅する頃にはちょうど全てが空になる。
それどころか真夏では足りないくらいかな。
そんな時は水を入れたボトルをもう1本予備として追加する。
 
ところで、
20ozにはスポーツキャップを付けて使用しているが、とても気に入っている。そこでコレ用にもう1つと思い、ある日よく見ずにポチってみればモデルチェンジされてスポーツキャップ3.0となっていた。ぅ〜ん、モデルチェンジ前の旧型(上の写真)のが好きかも。
と、しばらく思ってたが慣れの問題かと意識して新しい3.0をメインに使ってみると、、、
慣れとは恐ろしいもんで、今では全く気にならなくなった。
だがリングに指を入れたときに旧型は丸味を帯びているため痛くないけど3.0は角ばってて痛い(痛いってほどじゃないけど、とっても気になる)。
この部分はモデルチェンジ前のが好き。
 
 
8つ目。・Klean Kanteen Reflect 27oz(800ml):Brushed Stainless
これはある所に入会したら特典として半額以下で購入可能だったために「必要か?」と思いつつも買っちまったもの。
ラッキーなことに選択できるカンティーンの種類が残り少なかったのにリフレクトが1個だけ残ってた。
他はクラシック18ozが数本(しかもピンクとか派手系ばかり)とタンブラーが2種類ほど残ってた程度。
 
昔カンティーンと言えば「○○円以上お買い上げの方に差し上げます。」とか「今ならご入会いただいた方にプレゼント。」などと景品になってたのをよく見かけた。
知名度を上げるための販促だったんだろうなぁ。
せっかくなので購入したが、
安く買えるなんて中途半端なことせんとプレゼントにせい!
と思うところもあるにはあるけど、ラッキーっちゃラッキーだったかな。
 
それにしても、リフレクトはミラーも綺麗だがこちらのカラーも美しい。。。
 
ちなみにどちらも純正のバンブーキャップではなくステンレスループキャップに交換して使ってる。バンブーキャップのが見た目は素敵なのでたまには使ってるけどね。
取説にバンブーキャップの竹の部分には時々木製食器用オイルを塗布するよう書いてあるが、そんなことやってらんねぇ~。。。みたいな。
ってことで、気を使うのが面倒で使ってるうちにこうなった。
 
ちなみに、
最近諸事情によりこれを頂いた。リフレクト、3本目(汗
長い人生色々ありますな。
 
 
さて9つ目。・Klean Kanteen Insulated Wide 20oz(592ml)/Color:Brushed Stainless
Insulated Classic 20ozが普段使いであまりに扱いやすい。
だが悩ましいところもある。
それはクラシック+スポーツキャップは冷たい飲み物にはとても都合よく出来てて気に入ってるけど、暖かい飲み物の場合はすこぶる飲みにくい。
火傷しそうになったこともある。
温かい飲み物にはやはりワイド+カフェキャプ2.0だろう。
ってことを実感した。
だが12oz、16ozでは持って歩くには少々物足りない。
寒い時期の飲み物用にも使い勝手の良い容量の20ozが欲しいなぁ。。。
とか思ってると、ある日あるところからメールが!
悩んでることを知ってるかのように、3時間限定で激安で買えるクーポンが送られてきた。
これはヤバイ。
なんだかんだでこれが半額以下。
散々悩んでギリギリ3時間過ぎようとしてる間際にポチッとな。
 
ことカンティーンに関しては、何故こんなにも都合よい方向へ行くのか?
なんだかなぁ。。。

 
 
 
なんだかこうして振り返ってみると節操無いようにも受け取られそうだが、どれも購入して大きくは後悔したものはない。
1つ目のカンティーンを使ってみたくて試しに購入したリフレクト。
2つ目のダブルウォールも試してみたくなり購入したInsulated Classic 20oz。
3つ目の奥さんへプレゼントしたInsulated Wide 12oz。
この3つ以外は、悪く言えば成り行きで購入したようなもの。
だがどれをとってもしっかり活躍してる。
 
 
ただ、ひとつ気になることがある。
まともなお値段で購入したカンティーンが無いってのは、ある意味心配。
たまたま運が良かっただけであれば良いが、
実はそもそもカンティーンは大人の事情で安売り対象になりやすいとか?
いやいや実は売れてないからだったりして?
もしかしたら経営が苦しく危険な状態。。。(汗
突然SIGGが行方不明になったのはカンティーンの呪い?
カンティーンとは不思議な縁で結ばれているのか?
今後も破格で売られてるのを見つけたら意味も無くポチっちまいそうで怖い。 
 
 
カンティーンがお気に入りの今日この頃だけど、グランテトラとはまだまだ長い付き合いになりそうかな。
 
もちろん先日発掘した家族が使ってたグランテトラやマルキルもまだまだお付き合い頂くつもり!



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