T.B.S.F.(TBSF)管理人の本当のひとりごと/日記

ややこしい話しは厳禁、ラフに言いたい放題。
『家族』「料理」「キャンプ」「釣り」をこよなく愛する早期退職プー太郎オヤジのひとりごと(日記)。
※キャンプも釣りもコロナ禍で自粛中な為行けてません(涙
 インドアの趣味である料理ネタばかりだけど、
 それも悪くないと思い(諦め)始めた今日この頃、なんだかなぁ。。。
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自宅でも便利なソロキャンプで使ってる道具達

早いもんで、楽しかったGWもあっという間に終わってしまった。
てなところから始まるのが毎年GWが明けた最初の記事の常。
GW中外へ出たのは、先週の木曜日にタケノコを掘りに行ったくらい。
毎年暗黙のうちにGWになると遊んでた友人達とも会えず、今回はずっと奥さんと2人きりで家で過ごしてた。
自分たちの部屋へ篭ることもなく朝から晩までリビングで一緒に映画や録画を観たりお茶したりと、ありきたりなことで盛り上がりながら過ごして終わったGWだった。
  
友人達は面白いもんで、
親離れした子を持つ友人や独身の友人とはLINE上で盛り上がってたが、子供がまだ遊んでくれる年頃の子を持つ友人からは音沙汰無し。
何故かは想像付くが、大変そうですな。
まぁ、遊んでくれるうちが花だしあっという間に大きくなっちまうので、短い時間を大切にして下さいな。
徹夜で釣りして帰宅すると、そのまま寝ずに子供と遊んでた頃が懐かしい。。。
 
 
さて、
巷では自宅でキャンプをしながら過ごしたり料理を始めるご主人が結構居るとか居ないとか。
偶然だけど趣味はキャンプと料理。
専業主夫をやっていて日々の家事の中で楽しいのは、食事の支度。
主夫になって早数年、いまでも飽きることは無い。
料理が趣味の一つで良かったと、改めて胸を撫で下ろしている今日この頃。
自分用に揃えた鉄のフライパン達、そしてLODGEのダッチオーブンやスキレット類が今では大活躍、日々フル稼働してる。 
 
そんな中、
ソロキャンプ用に揃えた道具達が思いの外家で使っても便利で使いやすいと感じることがある。
何故そんなものを日常で使い始めたかというと、奥さんがいる時は2人分の食事を用意するが仕事中は自分の分(1人分)のみなので、ある時遊び心から使い始めたことがきっかけだった。
最初は面白がって使ってただけだったが、今では日常的に使ってるものもあるくらいだ。
(庭キャン、ベラキャン、家キャンが流行ってる今はだいぶ普通になってきたようだが。)
 
その1つが、メスティン&ラージメスティン
ちょっとだけ何かを蒸したい時は、これに慣れてしまうとやめられない。
例えば、ありきたりだが焼売や、中華まんなど。1人分の為にわざわざ蒸し器を用意するよりも、はるかにお手軽だし後片付けも楽。
小さいレンチン専用蒸し器も散々使って来たが、普通に蒸した方がふかふか感があるせいか味も比較にならないほど旨い。ちなみに米はメスティンで炊いても特別旨いと思わないので今では滅多に炊かないし、メスティンのお株的に言われてる「ほっとけメソッド」は他のものでも出来る。

関係無いけど、スウェーデン製のメスティンは昔から『飯盒』として売られているけど米が主食でもないスウェーデンで何故『飯盒』なのか?
疑問に思うこと20数年、今尚わからない。
なんで?

 
ソロキャンプだと昔はこれしか無いと信じて疑わなかったシェラカップや今となっては手放せないアルミパーソナルクッカーでも蒸しものは出来るけど、1度に蒸せる量がラージメスティンより少なくて家で使うには少々物足りない。
(キャンプ中は2回に分けて蒸しても気にならないけど、暇だからかな。)それ以外でもあんな小さなシェラカップだが炊飯からちょっとしたおかず作りもさることながら、焼きそばやパスタなど麺類までも1人分であれば一通りの炊事は問題ない。
思い付きで色々作って試してる時間はとても楽いけど、ただ普通に日常で使うとなるとチマチマしてて今ひとつ扱い難い。
なんでだろう、軽過ぎるのかなぁ?
よって家ではあまり出番は無い。

ソロキャンプでちいさなクッカーを使って作った料理を自宅で再現した記事がいくつかある。
きっかけは過去の(復活前の)ソロキャンではアルミやステンレスのクッカーがメインだったが、特に不満を感じることも無く普通に調理出来ていた。
だがチタン製では上手く調理出来ないと思い込んでたので、上手く行かない点を少しづつ反省しながら自宅で何品か挑戦してみた。
それらの記事がこちら。
 
◆『チタンのシェラカップで調理してみよう』シリーズの記事
Vol.01:インスタント袋麺
Vol.02:ごはん/おかずは崎陽軒の焼売
Vol.03:ウィンナと目玉焼き
Vol.04:パスタ/ペペロンチーノ
Vol.05:グラタン
Vol.06:パスタ/カルボナーラ
Vol.07:ベーコンエッグ
Vol.08:焼売/シェラカップを蒸し器にしてみた
Vol.09:焼きそば
Vol.10:コンビーフポテト
Vol.11:肉まん/2個蒸せるじゃん!
Vol.12:コンビーフキャベツ
Vol.13:ナポリな焼きそば
Vol.14:ケンミンの焼きビーフン
Vol.15:牛丼
Vol.16:回鍋肉
Vol.17:煮込みハンバーグ
番外編:無洗米を炊いてみた

 
 
LODGEのサービングポット1qtはもはや我が家では絶対的な存在となっている。
米を炊くとメスティンなど足元にも及ばないほど旨く炊き上がるし、揚げ物するにも1人分だと見事に丁度良いので、大変重宝だ。少々大きめのトンカツのように幅のあるものは難しいけど、そんな時は2qtのサービングポットやスキレットなどと、使い分けている。
その他1人分の煮込み料理やシチューを作っても実に旨く出来るし、雑炊にもちょうど良いサイズ!!凝った料理をこれで1人分作るくらいなら手間は変わらないので大きな鍋で数人分作りたいってのもあるけど、目の前でコトコト煮込んでるのを突きながら一杯ってのもまた楽しい。
そもそも若い頃から時折そんなことしながら晩酌ってのが自分流の家飲みスタイルなので、使う道具は時の流れと共に変わって来たけれど今はソロキャン用の道具でそんなことしてる時がとても楽しい。
 
 
そして、ユニフレームのちびパンや、今流行りの小型の鉄板も便利。これらも1人分の調理というよりもつまみをちょこっと温めたり何かを少量焼くなどの目的で、サービングポット1qt同様晩酌時にはソロキャンプ復活前からちょくちょく便利に活用している。
 
 
ちびパンはちょこっと使いにはすこぶる使い勝手の良いフライパンだが、ガッツリ1人分の調理をするならturk(ターク)のクラシック20cmの右に出るものはないと思っている。安定感は抜群だし何を焼いても旨いし、何よりこのサイズは大きくもなく小さくもなく、ちょうど良い絶妙なサイズ。
今では換気扇の下に他のフライパンと並んでぶら下がってるが、そもそもキャンプ用のつもりだった。
家で使っても大変しっくり来るが、これ以上焚火に似合うフライパンは無い。
悪いところは見つけたくても思いつかない(強いてあげればちょっと重たいかな)。
キャンプへどれか1つと言われたら迷わずこれを選ぶ。
家でもキャンプでも、これは絶対におすすめ!
一押し!!
 
 
そんなこんなと、
1人用の調理器具の使い勝手の良さに目覚めてしまい、、、
(というよりも暇だとろくな事を考えないだけだが)
以前から黒皮鉄のダッチオーブンと鋳鉄のダッチオーブンの違いが気になって仕方なかったので、これを機会にユニフレームの6インチのダッチオーブンをポチってみた。更に家で料理するのに欠かせない中華鍋をキャンプでも使ってみいたいとずっと思案中だったが、満を辞して先日(確か今年の2月頃)同じくユニフレームから『キャンプ中華鍋』なるものが発売になったので、またまたこれを機会に一緒に(同時期に)にポチってしまった(汗 
ダメ押しは及源のホットサンドメーカー。
今まで使ってたのはCoghlan’s(コフラン)のホットサンドメーカーで、購入してからほぼ毎朝活躍してるがいまだに全く飽きない。
鋳鉄製のお陰で外はカリっと中はフンワリでメチャクチャ旨く焼けるから、とても気に入っている。フラットなのでフライパンにもなる為、1人分の朝食はこれが有れば間に合ってしまうのでキャンプでも絶対便利だと確信してる。
ところがキャンプで使うつもりで購入したというのに、残念ながら現時点ではまだデビューしてない。
そんな訳で家でしか使ったことは無いけど、今後もまず飽きることはないだろう。
そこでかねてよりダブルのものも欲しかったので、またまたこれを機会に新たに追加した。
(「どんだけ『これを機会に』なんだよ!」と突っ込まれないように気を付けてはいる、、、つもり
到着した日から何度か使ってみたけど思った通り、いや思ってた以上に旨く焼ける。
今までのも旨いけど、同じ鋳鉄製なのに俄然旨い!流石、及源!
でもなんでだろう?
 
 
などと調子に乗ってたら、ついに叱られた(大汗
『だって自粛しろって言うんだから仕方ないじゃないかー!』
と、思い切り心の中でえなりっぽく言い返してみた。
 
ごめんなさい、これ以上絶対に物は増やしません m(_ _)m
今度こそホントに誓いまーす (^_^)/



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